2014-04-11 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
とか、あるいは、用途地域についても、「指定容積率が徐々に減っていくようなダウンゾーニングを、既存不適格部分をTDRで毎年購入するという名目で、特別の都市計画税の仕組みを設けることも一考に値するだろう。」非常に先進的な、興味深い論文だと思います。
とか、あるいは、用途地域についても、「指定容積率が徐々に減っていくようなダウンゾーニングを、既存不適格部分をTDRで毎年購入するという名目で、特別の都市計画税の仕組みを設けることも一考に値するだろう。」非常に先進的な、興味深い論文だと思います。
従来は、その既存不適格部分については、増改築しなければそのままでいいですよ、適法ですよ、そのかわり増改築した瞬間に全部直せといった規定でございました。
とにかく建築基準法の考え方としては、違った項目についての不適格部分があっても他の項目について増改築を認めないというような規定になっていたわけですね。
また、法律の趣旨を実現していくためには、特に多い既存ストックの改善が重要なんですが、ただし、既存不適格の建物を新しく改善をする場合に、その不適格部分の是正というのがかなり大きな課題になっております。
○政府委員(梅野捷一郎君) やや法律の専門的なことになってしまう部分もあるわけでございますが、建築基準法の体系の方が大規模な模様がえ等をやる場合には、必ずその段階での他のすべての不適格部分を修正しなければいけないという体系とのすり合わせのことがございまして、こんな表現に、この法律から見るとややかたい制約の表現になっている。
なお、先ほどの「適」マークの関係では、基準法関係の建物の構造関係のものも評価の基準の中に加えられておるわけでございまして、その際にも私どもにも御連絡、御協議がございまして、既存不適格部分といいますか、そういうものも含めまして実態上の防災上の不備事項がある場合には「適」マークを交付しないということについて、私どもも当然、基準法上の違法ではないけれども、そのことが評価されるということはあり得べしということで
性能の点において新三菱がつくった飛行機には欠陥がある、また実験の結果は全天候戦闘機として適格部分を欠いておるというようなことがもしあったとしたならば、これはゆゆしい問題が起こると思う。この点は今のようなナサールの試験につきましても早く実行に移す、すでに第二次長期防衛計画は三十八年度、三年目に入ろうとしておる。